【感想】僕だけがいない街 | 三部けい

最近読んだ中で面白かった漫画を記事にします。
偶然本屋で手にとった一冊。


ひら積みされていたわけでも、帯に引かれたわけでもないけど、なぜかタイトルが目に付いて・・・・。

あと結構白い表誌。寂しい雰囲気が気になったり。

荒木先生のアシさんだった模様。(荒木先生の推薦文、推薦になっていないけど…)

内容

毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。
amazonより

感想

まず1巻で引き込まれる話!
最初はただ、タイムスリップするだけかと思っていたのですが、すぐに事件が起こる。
そしてその事件が過去の事件と関連があることに気づき、タイムスリップ能力を利用して
過去に戻る。


戻ると・・・・そこは小学生時代の自分。
助けたい女の子の台詞が意味深だったりして・・・
「私のために死ねる?」ってそれ、小学生はいえないよね。。

作者が考えてストーリーを作っていることが垣間見える作品で、
そういう作品はやっぱり読んでてわくわくする。

そしてまた作者の想像と裏切られて、
一人を救っても未来が変わらない。とか。

これ、友達にもお勧めして貸しちゃったわ!
三部さん、ね。作者名、覚えました。3巻楽しみにしています!

しかし最近、こうやってタイムスリップしたり、するサスペンスものを読むことが多いなあ。

僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)/角川書店(角川グループパブリッシング)

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