【感想】100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (新潮文庫)

父に進められ手に取った一冊。
こちらも通勤のお供にしました。
ポアンカレ予想についての歴史を追った本。

タイトルからするに、数学の話?って思うんだけど・・誰でも読める。
内容はその触りの触り部分…といった話で、数学に興味を持たせ、身近に感じさせるという意味ではいい本!のはず。
現に数学の知識ない私が読めた。

知識ある人には物足りない一冊。きっと知識ある人は手に取らないだろうけど。笑

ペレリマン博士の純粋さにすこし寂しさを覚えながら読みました。
でも永遠のテーマを追い続ける内容であり、この研究には夢がありますね。

宇宙空間の構造という果てしないテーマの先にある、科学者たちの夢を、身近感じることが出来る、
よい本でした。

やっぱNHKスペシャルってすげー。

100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (新潮文庫)/新潮社

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