内容
8月5日発売のマーガレット2021年17号を読みました。
今回も面白かった「センチメンタルキス」「みにあまる彼氏」「ふたりで恋する理由」の3つを紹介します。
今回は表紙&カラーでセンチメンタルキスの絵がとても綺麗です。
それではネタバレをどうぞ!
センチメンタルキス 第25話 小森みっこ
日和が貸してくれた服を見ながらあの日のデートを思い出していた佑菜。
「いつ返そう。もうすぐ高校はテスト…?日和くんはいつでもいいって言ってたけど…」
*
大学でも気付いたらノートに日和の黒柴・獅子丸の落書きをするほど。
もう、、何をしても頭の中が日和でいっぱい。
そして、友人の恭子に日和と獅子丸とのデートを報告しました。
「楽しかったから また遊ぼうって言ったの」
「服を返す時に何をプレゼントしようかな…」
***
テスト前で一馬と勉強する日和。
休憩中、こないだのデートの話に。
「どうしたら佑菜さんが楽しんでくれるか、ずっといっぱいいっぱいだった」
「だから最近ずっとケータイを気にしていたのか!」と気付かれました。
日和は「いつでも大丈夫なんで待ってます」と伝えてから、ずっと連絡を待っていました。
*
-待った分嬉しさも増えるから。その時間も無駄にしないように、出来ることをしていけばいい。
*
すると佑菜からメッセージが!
「借りた服を返したいのですが、今週だと何日が都合がいいですか?」
*
相思相愛ってこういうことですね!
二人とも相手の喜ぶ顔を想像しながら、、離れたところにいても気持ちはすぐそばにありますね。
年下だけどしっかりした日和くんはとても魅力的です。うらやましい限り!
ふたりで恋をする理由 reason49 ひろちひろ
放課後、うららの手を引っぱって走る美園。
途中でうららの靴が脱げてしまい、美園が取りに行ってる間、オビから「家の事情で今日は会えない」と連絡が。
*
いつもと様子がちがう美園に戸惑ううらら。
「美園くん、どうしちゃったの?」
我に返った美園。
「私とオビ君が会うと思ったの?」
「…うん」
「それで私の手を引っ張って走ったの?」
「うん」
「私とオビ君が会うのが嫌だったの…?」
「うん」
*
美園くん、素直で可愛いですね(笑)
*
オビと会ってほしくないがために、邪魔をしていたのでした。
「もう一緒には帰らない」「しばらく一人で考えさせて」
呆然とする美園。
*
それからのこと「流されるのはよくない!ちゃんと答えを出さなきゃ!」と四六時中悩むうらら。
*
ある日の帰り道、由花子に彼氏から電話がかかってきました。
楽しそうに話す姿を見て、うららはどうやって今に至ったのか根掘り葉掘り質問。
「頭で考えて選んだわけじゃないよ」
「でも…考える以外に答えを出す方法なんて…」
心配した由花子が悩みを聞いてくれることになりました。
*
恋愛は考えてできるものじゃないですよね。
時に流れに身を任せたり、理性を失って感情で動いたり。
私はいちいち考えるほうが面倒だなと思うのですが(笑)
うららも本当に好きな人と結ばれますように!
みにあまる彼氏 第72話 ほしの瑞希
酔っ払った春希の母を、父のいる病院へ送る春希といろは。
初対面のお父さんは恋バナ好きで気さくに話しかけてくれました。
*
帰り道「お父さんもお母さんも、素敵な人だね」といろは。
あの母のどこがいいのか…
「お父さんが大好きなところ。仕事とか家事・育児が大変でも、きっと無理させたくなかったんじゃないかな。大好きな人にはいつも笑っていてほしいから。」
嫌なことをされても、それでもいい所を見つけるいろはに驚く。
「だとしても指輪をぺしゃんこにしたのは一生許せないけどね」
春希のスマホが鳴った。
「壊した指輪はダミーらしい。本物はリビングの机にあるって」
今朝、お母さんはお父さんに懺悔したようです…。
***
指輪を見つけてほっとした春希。
嬉しくて二人とも抱き合いたくなったけど…汗と砂でまみれで我慢…
すると「シャワーでも浴びる?」
思わぬ急展開!
「私が止まれないかも…!どうしよう!」
*
家庭の問題に巻き込んだことを反省しつつ、いろはに感謝する春希。
ハグをすると急に押し倒され…!
「本当に…いいの?」
「うん…もっと…春希くんの色んな表情が見たい」
*
走り出した気持ちはもう…誰にも止めることはできません!!
春希のお母さん、なかなか手の込んだイタズラしますね~(笑)
お母さんはきっとツンデレなんでしょうね!
本当はお父さんや息子をとても大切にしていて、心の温かい人なのかも。
この先、春希がどう出るのか目が離せませんっ!
今回も先が気になる話ばかりでした!
次号も楽しみです♪
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