【感想】LaLa 2013年3月号・狼陛下の花嫁(可歌まと)ヴァンパイア騎士(樋野まつり)

こんにちは。

LaLa3月号を購入したのに自宅に放置。ようやく感想をば!

今回は、大好きな赤髪の白雪姫がお休み。

ということで、私のお目当ては、「夏目友人帳」&「狼陛下の花嫁」。
そして、ちょっと途中。興味を無し斜め読みしていた「ヴァンパイア騎士」がおもろくなってきた!佳境?最終章!

会長はメイド様!もよかった。
しかし巻頭のなりきり企画・・・笑ってしまったのは私だけでしょうか・・・


乃木坂46の子はかわいいんだけど、ちょ、男の方・・・すごくない?
金髪。応募人数も結構少ないのも笑っちゃった。

まあ、アラサーの私からしたら、二人とも若くてかわいいんだけど。
僻みたくなったって感じで。(なんか違うけど・・)

とりあえず、表題の2つを感想に書きとめておく。ここからはネタバレです。

ざっくりあらすじ

狼陛下の花嫁

・陛下とアクシデントでキスしたことを気にする夕鈴。
 その場で泣いてしまう。
・「また後でね」という話で陛下と別れるも・・「何を話すのーー!」と緊張する。

・陛下の叔母である、瑠霞姫(るかひめ)の行動を気にする陛下。
 宰相の「陛下の母君の話が聞けるかもしれません」という発言で激昂する。
・お掃除バイト中も、どきどきがとまらず不審な夕鈴(笑)
 陛下は陛下で、泣かれたことを気にしてへこんでいるのであった。
・一方いよいよ瑠霞姫が動き出す。
・その日後宮に現れた陛下。夕鈴「くびの覚悟はできています」と土下座。また涙する夕鈴をなだめる陛下。
・子犬化した陛下が「僕はあれくらいのこと気にしないよ、事故だしね?」と言う。
 夕鈴は一瞬安堵するも・・
 「あれくらいのこと・・・」「つまり陛下にはよくあるコト・・・」と口に出してしまう。
・陛下は誤解を解こうと必死だが、夕鈴「いや、大丈夫です!何も気にしてません!(汗)」と言ってひと段落。
・’私のはじめてのキスは無かったことになった’とにわかに悲しむ夕鈴。
 (陛下もどーすりゃよかったのよ、俺。と、混乱。笑)
・そんな中、瑠霞姫がたくさんの友人(貴族?)を招いて宴を開催。みなのまぶしさにとまどう夕鈴。
・そんな中宰相が「瑠霞姫さまは、’いつのまにやら周囲を巻き込み騒動を起こすのが得意な方ー’」ともらし、嵐の予感。

ヴァンパイア騎士

・零のくびにキス(吸血)をして、自分の記憶を無くさせた、優姫。
 零「・・・奪うな、俺から・・・!」
 優姫「あなたに渇きを与えていた女の子は、あなたから消えたから・・」

・黒主学園はついに、校舎を閉鎖し、協会本部となっていた。(ここにしか協会機能を置けない、という判断らしい。)
・優姫は零に声をかけるも、零は知らないヴァンパイアに心配される所以はない、とピストルを向ける。
 優姫による、零の記憶の封印は完全なものであった。
・そんな中、ひっそりと、学園に現れた枢(かなめ)は理事長と対峙。
 優姫は木陰からそのシーンを眺めます。
・枢「僕の心臓を炉にくべます。」自分が新たな親金となるため・・・と。
・そんな枢に対し、理事長は「君の殺したはずの藍堂殿は、地下室で、生きたまま眠っていた。」と告げる。
 衝撃を受ける優姫。やはり枢は狂っていたのではなかった。
 全ては愛するものを突き放すための芝居、と知る。
・理事長は「優姫は錐生くんの記憶まで消したんだ・・・!錐生君を止めるために、君を止めるために、」と枢のやり方を責める。
 そのことにショックを受ける枢。優姫も黙っていられず出てくる。
・枢は優姫を永遠の孤独に生きることの無いよう、人間にしようとしていた。
 一方優姫も、枢を人間にしようとしていた。
 すべてを錐生に託そうとしていた、枢。なぜ?と問いかける優姫に、
 「僕の愛し方じゃ君はこころから笑わないからだ・・・」と告げる。
 優姫「私たち、八方塞なんだね・・。」
・その夜、互いの哀しい優しさを知り、優姫と枢は一夜をともにするのであった。
・一方、他の純血種は真実を知り、裏切り行為を阻止しようとする。
・また全てを忘れ(させられ)た零は、屋敷の護衛と監視に向かうのであった。

感想

狼陛下の花嫁

またもや今回も、「きゃわわ」な回でした。
あらすじ書いている間も、きゃわたんって漏れてましたね。
(きゃわたんなんて、書いたら殴られそうな年齢なんだけどね。ハハハ)

いつもこの話は分かりきった展開ではあるんだけど、
それに一喜一憂する陛下がほんとかわいくて。
誰よりも女の子らしい夕鈴も今回も応援したくなっちゃう。
嵐となった瑠霞姫の今後の動向が気になるところです。

ヴァンパイア騎士

げえーーーーー!良いね、今回。

零のこと、大好きなんだけど、忘れたくない、ってもがくシーンは悶絶物だと思う。
零派の女子は必見です。(誰、私。。)
そして、、、、
一夜を共にする。って自分で書いてて、ショックだった。
零派だからかな?(おい。)
でも、二人での夜、の直前の枢の「心の行き場がわからないのなら教えてあげようか」って台詞。。
哀しすぎる。

枢派の女子も必見です。(この感想って、誰向けなんだろうか。。)

そんで裏切り行為がばれたことによって本当に八方塞になっちゃいましたね。
今回は重要な回でしたね。。今後が気になる。。


表紙は狼陛下でしたね!春っぽくていいな~
東京は寒いですが。

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