通勤経路で読んだ本。3日間往復で読めました。
しかしどこの書評でも酷評なこの本ですが(笑)
思わず私は図書館で気になって、怖いもの見たさで借りた本です。
そう、花村さん作品は好きなんだが、
この小説に限っていえば、SFなのか、愛(プラスいつもお得意の暴力)なのかわからない。
本当に全部が消化不良。
え?あの時の話はどこへ?と思ったり。
漫画では良くありがちな、消化不良&設定狂い。けどもベストセラーになるパターン。
(超有名な設定狂いといえば、快感フレーズ。しかし、ベストセラー。爆)
だけどやっぱり、芥川賞受賞作家で、これは絶対なしでしょ・・。
と、私にはついていけない部分があまりにも多く結局酷評に。(笑)
物理の話はよくわからんかったが面白かったのに。
教授の彼を消してはだめだったよね。これは個人的な感想だけども。
個人的満足度★☆☆☆☆
永遠の島 (角川文庫)/角川書店
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