少し前の話ですが、感動する話28「塩狩峠」を拝見して読みました。
キリスト教の世界観というのは、やはり少し独特のもので、
外国小説意外ではあまり接してこなかったんですよね。
(意図的に、接してこなかったということもある。)
三浦綾子さんの小説は、実在の人物を元にした話ということで、とっつきやすいかな?と思って読みました。
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内容は、聖書の教えが散りばめてある本。
主人公を通して、人間とは、神とは何か、信念とは何か、愛とは何か、その考え方を知ることができる。
読みやすくて、感銘を受ける内容。
こんなことあるのか、といろんな感情が湧き上がります。
が、私には主人公が凡人ではなく聖人にみえた。。