ストレンジドラゴンでファンになった石原ケイコさんの新刊。
偽りのフレイヤをLINEマンガで買いました😊
結論をお伝えすると…
とても面白いし、ファンタジー好きにはたまらん!だけどまだ一巻しか出てないし、先が気になってくるから、後でもう少したくさん巻が出てから買うの推奨です。
あらすじ
白泉社より
男女入れ替わり 白泉社の王道大河ファンタジー、開幕!
大国の脅威に怯えるテュール王国――…。小村の少女・フレイヤは病弱な母と二人、騎士となった二人の幼馴染の帰郷を待ちわびていた。だが、久しぶりに帰郷した幼馴染・アーロンは、その命を隣国から狙われているという…。アーロンの命を守るべく忍びこんだ城で、自分と瓜二つの容姿をもったテュール王子・エドヴァルドと出会い…? ちっぽけな少女の運命が、大きく動き出す!
2018年4月刊。
感想
ありがちなストーリーと言えばそこまでですが、すごく面白い!
よく、王子は行方不明だ、とかいって実は存在してるのでは、と思わせて進むパターンもありますが、この作品はしっかり身代わりになる王子がマジで死んだらしく、逃げ道がないこと、がわかりました。
加えてある大切な人を亡くす怒涛の展開ですが、少女漫画にあるまじき、首ピンハネシーンが出てきて、良い意味で構造が斬新で好きになりました。きゅん…としてた気持ちが、一気に引き下げられる。
あ、これ普通の恋愛漫画じゃなかったわーって。笑
そこがlalaの良いところであり、大好きなところです!これでこそ王道ファンタジー!
あとヒーローが頼りないから、そこだけは今後の成長に期待します。
1巻ずつ読むのしんどい漫画だから次は何巻か出たらまとめて読もうかなぁ。
BASARA、好きな人も楽しめそうだなぁ。王道ファンタジー好きな人も。最近だと赤髪の白雪姫とか、コレットは死ぬことにした、とか?ちょっと違うか。
いやあ、楽しみ楽しみ〜♪