【感想】マダム・プティ（11）（高尾滋） さいこうだー！

今年上半期の個人的ベスト漫画はこれです。
高尾滋さんの、マダム・プティ。
これ読んでいなくてロマンス、ファンタジー好きな人は是非。
今までの高尾滋さんの作品といい意味でちょっと違う。別花独特の恋愛以外でもワクワクするテイストがあって、主人公がとーっても魅力的だから、好き。
みんな！！！読んで！！！！

最近電子書籍で読んでるけどやっぱ絵面は本がいいね😔

感想

マダム・プティの最終回。すごく好きな終わり方だった！
問題を一つ解決しても、また一つ発生するニーラムと万里子。
ニーラムの義母と万里子との対決の行方とその後の2人はどうするのか…
義母問題解決してもすんなり結婚できる関係じゃないし…
という全て詰まった一巻でした。

ニーラムをもう誌面で見れなくなるのはすごく悲しいけどステキな終わり方で、余韻に浸れるいい漫画でした。

主人公の万里子の成長物語って感じもするけど。

しかし私は肌の色が暗いヒーローに弱い！
紅茶王子のアッサムしかり天は赤い河のほとりのラムセスしかりマダム・プティのニーラム。
久々にきたなー。インド系に弱いんだろうか。（ラムセス違うね）

万里子みたいな女性になりたいと思う良い漫画でした😀