あけおめ第二段。読みすぎな毎日。
11月の新刊、夢の雫、黄金の鳥籠を遅くなったが、購入しました。
こちらは、現在週刊誌を購入していない「プチコミック」(たまに姉系増刊なのかな??)掲載のため、、完全なるコミック派。早速感想をば。
ネタバレ注意。
本日も自宅こたつからお届け。ほんとは新宿タリーズいったのに。。。。
忘れん坊なのです。
あらすじ
・ベオグラード遠征に発った、スレイマン・イブラヒム。
後宮に残されたヒュッレムは、二人の無事を慮る。
・そのさなか、思わぬ形で出会った、皇帝の妹・ハディージェ皇女。
・ハディージュ皇女にイブラヒムを隠れて想っていることを知られてしまう。(ピンチ!!)
・一方、ハディージェ皇女は、イブラヒムの協力者である、アルヴィーゼのことを慕っていた。
・二人は距離が縮まるなかで、ハディージュ皇女は、
『「皇帝の妾を下げ渡す」という行為により、ヒュッレムがイブラヒムの元へ行けることができる』
と、想いを遂げる方法を助言。
・ヒュッレムは戦地にいる二人(スレイマン・イブラヒム)を慮っている詩を書簡として送る。
(イブラヒムにはこっそりと。)ここでイブラヒムは、自分もヒュッレムを想っていることを思い知ることになる?(表情より。)
~中略~
・戦地より戻った二人。スレイマン勝利の凱旋。
・スレイマンは、凱旋の夜はヒュッレムと過ごす。これにより、第一夫人・ギュルバハルのヒュッレムへの怒りは募る。。
・スレイマンより、凱旋後の昼食会に呼ばれたヒュッレム。ここには主要人物が全員出席。もちろん、意中の人、イブラヒムも。
・その中でイブラヒムを見つめているヒュッレムに、ギュルバハルが気づき・・・?!
(4巻へ続く。)
感想
・・今回もすごいトルコに行きたくなった私。。
オスマン帝国ってこれ読むまであんまり興味なかった私からすると新鮮でした。
さてもう3巻っすね。
しかし、戦地でも、夜伽でも、スレイマン様、かっこよすぎ。(過去よく描かれすぎ?笑)
イブラヒムより、スレイマン派ですよ、私は。断然。多少の冷たさはご愛嬌、よ。
しかも戦地でも汚れていないスレイマン様。
素敵なんだけど、やっぱ前髪、邪魔じゃないですか?!(たらりん、ってな一本前髪。)
しかし今回、ようやくこの方が出てきました。
結構魅力的な描き方よね、ハディージェ皇女。
男らしく(?)自分が実現したいことに対してプランをしっかり組むところは、さすがスレイマンの愛妹といったところでしょうか?
史実を知っている方はご存知かと想いますが、本来この方は、「イブラヒム」と結婚することになる方。
さて、この後の展開がどうなることやら。。
篠原先生流オスマン帝国にハマッテマスね。
ちょっとハディージェの実物が気になったので、ぐぐってみましたが、
画像でてこない。。
そんな1月3日でした。
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